
世界で月間10億人以上のアクティブユーザーを抱えるInstagram
情報収集ツールとしても広く利用されています。
SNSはGoogleなどの検索エンジンとは仕組みが異なるため各SNS固有のSEO対策が必要です。
InstagramのSEO対策は投稿を上位表示させるための施策です。
フォロワーにはもちろん、フォロワー以外のアカウントに対して、投稿を見てもらいたいですよね。
「フォロワー以外にも情報を届けたい!」
では、どんなことを実践されていますか?
今回は投稿を検索結果上位に表示させる今すぐできるインスタSEO5選をご紹介します。
1.ユーザー名・プロフィールの最適化

✔アカウント目的がわかるユーザー名とプロフィール文にしましょう。
✔自社及び商品・サービスに関連するキーワードを入れましょう。
✔場所やURLを設定しましょう。
※初めに設定してそのままの場合が多いです。はやりのワードや新しい情報など、定期的に見直しを行いましょう。
※複数ワードのキーワード検索機能がインスタに導入されて、ますますユーザー名とプロフィールの重要性が高くなりました。
※URLの複数登録ができるようになりました。自社サイト以外にも、公式LINEやHotpepperなどをツールを使わず登録が可能です。
2.キャプションに検索してほしいキーワードを入れる

✔「美容院 広島」など潜在顧客からの複数ワードの検索に備えてキャプションにキーワードを含めましょう。
✔キーワード検索の導入によりハッシュタグのない投稿でもインスタでの検索対象になりました。
※キャプションの最大文字数は2,200字です。文字数が多すぎると読むことにストレスを与えてしまいますが、少なすぎても有益な投稿だと判断されにくいです。投稿に関する情報+店舗やサービスの情報を組み合わせて無駄のない文章を構成しましょう。
※キーワード検索の精度はまだあまり高くはないので、ハッシュタグ対策もしっかりしましょう。
3.コンテンツに関連するハッシュタグ

✔投稿と関連性があるハッシュタグを含めましょう。
✔ターゲットユーザーが検索しやすいハッシュタグを追加しましょう。
✔検索ボリューム数を目安に大・中・小のハッシュタグを取り入れましょう。
※投稿した後でもキャプションやハッシュタグは変更できます。
※関連性のないハッシュタグはInstagramからも何に関する投稿なのか判断されにくくなり、ターゲットユーザーへおすすめされない可能性があります。
※独自のハッシュタグを作成しユーザーへ使用を促すと、それを見た他のユーザーが店舗やサービスを意識し認知拡大が期待できます。
4.位置情報「ジオタグ」の追加

✔投稿にイベント開催場所や実店舗の位置情報を追加しましょう。
✔投稿や地図からの店舗検索で集客効果が期待できます。
※位置情報が未登録の場合は、Facebookの「チェックイン」から登録できます。
※カフェや美容室など、検索エンジンよりもInstagramで検索するユーザーが増えています。ユーザーが来店後投稿する際に位置情報を活用し、それを見た他のユーザーへも認知拡大が期待できます。
5.代替テキストの追加

✔代替テキストとは、投稿写真を音声で読み上げるサービスです。
✔代替テキストの追加はアクセシビリティを向上させ、SEOに有利です。
※代替テキストは投稿画面の詳細設定から手動で入力できます。
※Instagramでのビジュアルコンテンツの高付加価値を与えるため、より信頼できる投稿としておすすめされる可能性が期待できます。
InstagramのSEOがしっかりできていると広告を出稿しなくても自然な投稿閲覧を促すことができます。
また、SNSに限らずSEO対策は積み重ねが重要です。
検索エンジンやSNSは日々進化しているため、一度対策を講じて終了しては時とともに「最適」ではなくなっていきます。
これら5項目を実施した投稿を頻度を上げて発信するほどSEO対策になります。
これらのInstagramSEOでコンテンツの発見可能性を高めましょう。
SNSはリアルタイムの情報発信が大切です。
常に新鮮な情報を提供して、ユーザーの興味関心を獲得しましょう。
「プロフィールの最適化って何をするの?」
「キーワードの探し方ってどうするの?」
「位置情報が登録できない」
ソルポートでは無料個別相談受付中です。
ぜひお気軽にお問い合わせくださいね。